2018年「ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会」について
「ブラジルsolidário横浜」は「ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会」団体の活動を次につなげるべくして発足した団体です。その前身となった「ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会」の活動内容をご紹介いたします
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110周年を祝う記念イベントは終了しましたが、このためにご協力頂いた皆様の
ブラジルや日系社会と繋がり友好を願う気持ちを大切に、次の新たな活動に
つなげて参りましょう
団体名: ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会
会員数: 約50名
所在地: 〒226-0014 横浜市緑区台村町314 第1秋元ビル2F
斉藤達也中山事務所内
代表者: 代表:小林正博 副代表:中島牧子 顧問:斉藤達也
在ブラジル顧問:Tamiko Hosokawa
事業名: VIVA! 110 de Yokohama (横浜でみんなで祝おうブラジル日本移民110周年)
目的: ブラジルの日本移民110周年を多くの移民の皆様を送り出した横浜から祝うと共に、190万人となったブラジル日系人の皆様に思いを馳せ、地球の両側に位置する日本とブラジルの友好と連携を心に刻む機会と致します。
入会: 特別の入会資格はありません。世界に開かれたみなとまち横浜が好きで、ブラジルをはじめ海外日系人との絆を大切に思う方大歓迎です。入会金や会費も特にありません。参加くださる方、興味のある方、ご質問のある方など、このホームページのお問合せでお知らせ下さい。
メンバーのひとり、横浜を拠点に船の絵を描き続けているPunip cruisesさんのイラスト。1908年に781人の日本人を乗せてブラジルへ航海した笠戸丸が、110年の時を経てみなとみらいに戻ってきたイメージです。
事業の背景: 横浜は、神戸と共にあるぜんちな丸、さんとす丸などの移民船で多くの日本人がブラジルを中心とする南米に移住するための出発地であったことから、ブラジルなど南米との強いつながりがあります。現在の桜木町駅から大桟橋にかけて、旅立つ移住者や帰国者が宿泊する「移民宿」が最盛期には20軒近く立ち並び、移住者の中には横浜を第二のふるさとと感じている方も少なくありません。
これらを背景に、2015年11月横浜市は、移民船の終着港のひとつでありブラジル最大の港湾都市でもあるサントス市と都市間連携の覚書を締結しています。 また、国際協力機構(JICA)は、横浜根岸に海外移住センターを設置して移住者を横浜港から送出するなど、戦後の政府が勧奨する移住事業を一貫して担ってきました。移住事業が終わった現在は、みなとみらいのJICA横浜に移住資料館を併設して移住の歴史や移住者の姿、今日の海外日系人の様子を広く伝えています。
事業って何をやるの?: 2018年は、ブラジルへの日本移民110周年にあたることから私たちの横浜でもこの記念すべき年を祝おうと、ブラジルが好き、日系人に敬意を抱いている、サンバが大好き、遠くて近い国ブラジルと仲良くしたい等、様々な動機の市民(横浜だけじゃありません)が集まって11月11日日曜日に記念イベントを開催することになりました。
どうぞご一緒に、地球の反対側のブラジルの日系人の方々にも届く、元気で楽しい記念イベントを作ってまいりましょう。どのようなことでもお手伝いいただける方、盛り上げていただける方、大歓迎です!
ご協賛のお願い
関係各位
「VIVA110!横浜でみんなで祝おうブラジル移民110周年」へのご協賛のお願い
貴社におかれましては、益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます。
南米ブラジルへの最初の移民船「笠戸丸」が781名を乗せて神戸からブラジル・サントス港に着いて110年、その後は横浜港から多くの日本人がブラジルに渡り、今その日系社会は190万人となっています。横浜を第二のふるさとのように感じる日系人の方々も多く、横浜市は2015年11月、ブラジル最大の港湾都市サントス市と都市間連携協定の覚書を結んでいます。
さて、その横浜からブラジルへの移民110周年を市民レベルでお祝いし、190万人もの日系人の皆さんとの絆を強めたいと思い、次のような記念イベントを準備しております。
ブラジルや中南米の日系人との絆を大切に思う横浜市民を中心に、この記念すべき110周年を祝おうとボランティアベースで集まり、活動を始めました。出来るだけ多くの市民の方々に、ブラジルをはじめとする日系人の方々の存在や活躍、その歴史を知っていただこうと、海外移住資料館が併設される国際協力機構JICA横浜センターで下記のような記念イベントおよび移民船の絵画展、ブラジルの写真展を開催する予定です。
つきましては、横浜を中心に活動されている御社のご協賛を賜りますれば誠に有難く、謹んでご協力のほどお願い申し上げます。
平成30年10月吉日
ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会 代表 小林正博 顧問 斉藤達也
記
1.日時および場所
1) ステージショー:2018年11月11日(日曜)14時から17時まで JICA横浜体育館
2) 絵画展及び写真展:2018年11月3日(土曜)から2018年11月18日(日曜)まで 10時から17時半までJICA横浜ロビー
2. 目的:ブラジルの日本移民110周年を多くの移民を送り出した横浜から祝うと共に、190万人となったブラジル日系人に思いを馳せ、地球の両側に位置する日本とブラジルの友好と連携を心に刻む機会とする。
3.事業内容
記念ステージショー: 11月11日日曜日14時~17時、JICA横浜センター体育館において、サンバダンス、ブラジル音楽、伝統の格闘技カポエイラ、サンバ教室などを入場無料にて開催する。
移民船絵画展:「海を渡った移民船たち」 イラスト:PUNIP cruises 中村辰美 11月3日〜18日 (JICA横浜ロビー)
ブラジル写真展:「遠くて近い国 ブラジルの素顔」写真:福本美樹 11月3日〜18日 (JICA横浜ロビー)
4.協賛方法/寄付の申し込み方法
30,000円/1口
5.納入方法
横浜銀行関内支店 口座番号310-6070202
口座名義:ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会(ブラジルニホンイミンヒヤクジユツシユネンヲイワウヨコハマシミンノカイ)へお振込いただくか、集金を希望される方はご連絡ください。
6.問合せ窓口 ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会
所在地:〒226-0014 横浜市緑区台村町314 第1秋元ビル2F 斉藤達也横浜市議事務所内
代表 小林正博 (090-8030-1002) 顧問 斉藤達也 (090-8807-8157)
以 上